情報提供

以後、人事評価制度の具体的な策定フェイズに入りますが、社員さんへの周知・情報提供は、各段階でこまめに行なってください。

「現在、こんな評価項目を考えていて、評価基準はこうしようと思っています」といった内容のアナウンスを都度都度行うのです。しつこ過ぎるぐらいがちょうどいいです。

人事評価制度というと、社員さんによっては、かなりネガティブなイメージを抱いています。給料を下げたり、人をやめさせたりするための道具だと誤解している社員さんもいます。

人事評価制度は、決してそのような目的で運用されるものではない旨を初めにしっかり伝えてください。

「知らない」ことは疎外感を生み、疎外感は不信感に発展し、不信感は抵抗となって表に現れます。そうなると、人事評価制度の導入・定着が困難になります。

社員さんの上げた成果や発揮した能力を適切に評価し、それに見合った給与や賞与を支払うための取り組みであることを繰り返し、繰り返し伝えて下さい。

そして、社員さんの意見にしっかり耳を傾けてください。可能な範囲で彼らの意見やアイデアを人事評価制度に反映させるようにします。

社員さんの参画意識が高まり、納得感が醸成されます。それが、人事評価制度の円滑な運用につながるのです。


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