評価結果のランク分け

評価ランクの決定

社員さんの評価結果をランク分け(S~D評価)します。このランクに応じて基本給や賞与を決定します。

ランク分けの方法には、絶対評価と相対評価の2つがあります。

事例3.絶対評価と相対評価

【絶対評価】

ランク 判定基準
 S 80点以上
 A 74点~79点
 B 66点~73点
 C 60点~65点
 D 60点未満
【相対評価】

ランク 判定基準
 S 上位10%まで
 A 上位10~30%
 B 上位30~70%
 C 上位70~90%
 D 下位10%

絶対評価は、評価点数という絶対基準で評価を決定しますので、

《メリット》

  • 社員さんの頑張りが評価に反映されやすい。(納得感が得られやすい。)
  • 社員さんの人数が少なくてもランク分けしやすい。

《デメリット》

  • 評価点数のバラツキが少ない場合、評価ランクに差が出ないので、処遇にメリハリがつかない。(評価基準の精度を上げる必要がある。)
  • ランクごとの評価点数の設定が難しい。(評価点数による十分なシミュレーションが必要。)

一方、相対評価は、評価点数の順位という相対基準を評価が決定しますので、

《メリット》

  • 評価点数のバラツキが少ない場合でも、順位は決定するので、処遇にメリハリがつく。

《デメリット》

  • 自分が頑張って評価点数を上げても、周りも評価点数を上げれば、評価ランクは上がらないので、努力が報われない。(納得感が得られにくい。)
  • 社員さんの人数が少ない場合、ランク分けが困難である。(例えば、2名しかいない場合、SとDにすべきか?AとBにすべきか?)

といった特徴が挙げられます。

相対評価の「頑張っても報われない」というデメリットが思いのほか大きいことから、弊社では絶対評価をお奨めしています。

絶対評価の場合、全員が評点を上げると人件費の抑制が効かなくなることを懸念される会社さんが多いのですが、十分なシミュレーションを行えば、評価点数の伸びが賃金に与えるインパクトをしっかり計算できますので、安心して運用いただけます。


<<前に戻る      先に進む>>



お問い合わせ