期待成果

経営理念や経営方針が明確になったら、次に、それぞれの社員さんに何を期待するのか(期待成果)を考えていきましょう。

期待成果とは、その仕事を行う際の究極目標です。

それぞれの社員さんに期待成果を明示し、どの程度までその期待に応えたかを判定する行為こそが人事評価です。

期待成果は、仕事の内容と立場によって大きく異なりますので、まずは自社に存在する職種と職位を整理しましょう。

職種は、営業職、事務職、設計職、製造職、配送職といった仕事の種類で分類します。
職位は、一般社員、課長、部長といった役職で分類します。

職種と職位が整理できたら、それぞれの期待成果を考えます。

例えば、営業職の社員さんには、利益を確保しつつ売上を上げることが求められます。

また、製造職の社員さんには、一定品質の製品を納期通りに生産すること、事務職の社員さんには、正確迅速な事務処理や各部門のサポートといったことが求められます。

課長さんや部長さんには、自部門の計数管理、部下の指導・育成、協力会社との折衝などが期待されるでしょう。

期待成果は、その職種や職位が存在する“目的”です。

この職種・職位ごとの目的に、経営理念や経営方針を実現するために必要な要素を加味して、期待成果を固めていきます。


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