「人事評価制度の導入はいつがベストでしょうか?」
よく寄せられる質問の一つです。

どんな会社さんにも、少なくても社長さんの頭の中には、人事評価制度があります(笑)。

ここでいう人事評価制度とは、明文化され、社員さんに周知された人事評価制度のことを指します。

スパン・オブ・コントロールという言葉があります。管理できる部下の数、業務の量という意味です。

スパン自体は手のひらという意味ですので、直接管理する部下が5名を超えると、管理が怪しくなるのかもしれませんね。

あくまでも感覚ですが、社員さんが10名を超えたあたりから社員さんの働きぶりに目が届かなくなり、30名に近づいてきてようやく重い腰を上げて、導入を決定するする会社さんが多いように思います。

他にも、
・人が育っていない。人を育てられる管理職がいない。
・それどころか、長期病欠や退職が目に付いてきた。
・そういえば、職場も以前はもっと活気があったような気がする…。
・給与や賞与に関する不平不満が風のうわさで耳に入ってくるようになった。
といったことも、人事評価制度を導入するきっかけになったとお聞きします。

私が一番印象に残っているのが、ある成長企業の社長さんの言葉。
「会社がきしむ音がする」というのが人事評価制度導入の理由だそうです。

これ以上、無秩序に規模の拡大を図ると会社が空中分解しそうだったので、一旦、社内諸制度を整備しようと思ったそうです。

人事評価制度で会社の地盤を固め、さらなる組織の発展を図りましょう。